令和3年度 札幌医科大学第一外科同門会特別講演


 

令和3年5月8日に令和3年度 札幌医科大学第一外科同門会特別講演が開催されました。

COVID-19の状況を鑑み同門会総会が中止となり、webでの特別講演開催の運びととなりました
約180名と多くの先生が参加されました。

同門会会長 向谷充宏先生の挨拶ののち、COVID-19対応に関して関連病院および教室の活動状況報告が行われました。

広域紋別病院       曽ヶ端克哉 先生
JR札幌病院        鶴間哲弘 先生
市立室蘭総合病院     佐々木賢一 先生
市立根室病院       川本雅樹 先生
小樽掖済会病院     野田 愛 先生
札幌医科大学      奥谷浩一 先生

各関連施設からCOVID−19の外来、入院対応の取り組みや現状を報告し、地域の中核病院として外科診療だけでなく、COVID−19に関しても大きく貢献していることが伺えました。
また、教室からは大学における臨床、研究、教育に関する取り組みや近況を報告し、メディアでも取り上げられた遠隔医療への取り組みを紹介しました。

特別講演では竹政伊知朗教授が司会を務め、
慶應義塾大学医学部 外科学教室 教室主任教授 北川雄光先生に
「Society5.0に生きる外科医」について講演していただきました。
新たな社会に向けた取り組み、展望など同門会員、教室員にとって興味深い内容で、活発な質疑が交わされました。

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