学生・研修医の皆さまへ(臨床研修)

学生・研修医の皆さまへのメッセージ

平成16年から開始された新臨床研修制度が開始され、みなさんは自由に研修先を選択できるようになりました。選択が広まった反面、逆にその後の進路を悩む研修医の方々が多くなってきたように感じられます。当科は消化管外科、肝胆膵外科、乳腺甲状腺外科、小児外科など、さまざまな分野の外科を専門としており、それらに特化した専門医の取得も可能となっております。 後期研修を希望される研修医のみなさん、外科を目指す人材が減少している今だからこそ、外科医になりませんか?我々は心よりお待ちしております。

教室長 島  宏彰
教室長 奥谷 浩一

研修プログラム

当科のキャリアパス

2年間の初期臨床研修を終えると、後期臨床研修として外科専門医の取得を目指します。その後は、専門性を有する外科医となるため、「消化器外科」、「乳腺」、「小児外科」のサブスペシャルティ専門医を育成します。

さらにそれぞれのサブスペシャルティ領域内の高次専門医として「内視鏡外科技術認定」、「大腸肛門病専門医」「肝胆膵外科高度技能専門医」を育成します。

癌治療のプロフェッショナルとして臨床だけでなく研究にも取り組む外科医を育成するため、大学院で医学博士取得を目指すことも可能です。

札幌医科大学外科専門研修プログラム

道内外の38施設と連携して108名の専門研修指導医が外科専門医を養成します。7つのコースを用意し、多様な研修目標に対応しています。

札幌医科大学外科専門研修プログラムへのリンク

札幌医科大学臨床研修センターへのリンク

札幌医科大学外科専門研修プログラム連携施設