道内初 センハンス・デジタルラパロスコピーシステムを導入しました

センハンス・デジタルラパロスコピーシステム(以下センハンス)を導入し、第1例目の手術を実施しました。
日本におけるセンハンスの導入は5台目で、北海道内では初です。

手術支援ロボット「ダヴィンチ」と異なり触覚機能があり臓器の硬さなどが術者の手元に伝わるため、臓器損傷のリスク軽減などより安全な手術を行うことができます。また、目の虹彩の動きを感知する視線追跡装置が搭載されており、術者の視線に反応してカメラが動いて良好な視野で手術を行うことができます。
2021年12月現在98種類の術式で保険診療として行うことができます。

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